J−CLUB「子供をその気にさせる方法:其の1 我が家の場合」
子育ての中で、大ヒットしたことがあります。子供にやる気を起こさせ、いろんなことをできるようにさせる方法です。
半年ほど前の話です(息子は3歳6ヵ月)。子供が夜遅くまで寝ない。添い寝をしてやらなければ泣く。子供が眠るまで、親は何もできない。やっと眠ってくれたと思ったら、もう深夜1時過ぎ……気が付けば、いつの間にか自分もついウトウト……。
昼寝もしなくなる年頃でしたので、妻は体を休める時間がなく、ヘトヘトでした。子供が寝入った深夜に、子供に悪戯されると危険なアイロンがけなどをしなければなりませんでしたから(大人の手伝いなどもしたがる年頃なので、我が家では包丁やアイロンには要注意なのです)。小さい子供を持つ家庭なら、たいていの方が共感してくださるでしょう。
私も、帰宅が遅い時に、まだ起きていた息子に「パパ、パパ」とひっつかれて何もできず、困った日々が続きました。なんとかせねば!!!
私は、当時息子がハマッていた子供向け番組「忍風戦隊ハリケンジャー」に目を付けました。ハリケンジャーは、主人公たちが忍者学校の生徒で、敵と戦う時に、スーパー忍者(?)ハリケンジャーに変身するのです。
これは、昔懐かし「ゴレンジャー」の流れをくむもので、主人公たちが変身して、悪い敵と戦う、いわゆる戦隊モノです(「ハリケンジャー」はすでに最終回を迎え、現在は「爆竜戦隊アバレンジャー」というのをやっています)。
息子は、ハリケンジャーに憧れ、いつも戦いごっこをしていました。
「ほんもののハリケンジャーになりたいなあ……」
「本物のハリケンジャーになるためなら、どんな修行にも耐えられる?」
「もちろんだよ! がんばれば、にんじゃになれるの?」
「うーん、どうかな〜。実はパパは、宇宙統一流忍者なんだけど、本当にやる気があるなら、忍者修行をしてみるか?試験に合格すれば、本物の忍者になれるんだけど……」
「やるよ!! ぜったいやる!!!」
「そうか。厳しい道だが、頑張れ。それから、この修行のことは、秘密にしなければならないんだが……」
(妻の視線がイタイ。「あんた、ウルトラマンからのメール(こちらを参照)に続き、またやるつもり!? バッカじゃないの? まったく」と言っている目つき……)
私が作った、忍者の認定制度。
忍者見習い:嫌いな食べ物でも残さず食べる
忍者7級 :夜1人で寝る
・
忍者5級 :1人で服の着替えができる
・
・
忍者2級 :指しゃぶりをしない
忍者1級 :身のまわりのことが自分1人で完璧にできる(着替え、トイレなど)
宇宙統一 :これから考えます
息子は、その気になりやすいタイプのようで、どんどん課題をクリヤーしていきました。大っ嫌いなキノコも「忍者になれないぞ」の一言でペロリとたいらげ、なんと自分から「にんじゃになるんだから、もう1人でねる!」と言い出したのです。私も、ここまでの効果があるとは思っていませんでした。
こうなると、もうノリノリです。課題をクリヤーするたびに、携帯から自宅のパソコンに「忍者○級合格おめでとう」と、ハリケンジャーのキャラクターの名を借りてメールしました。演出は、やりすぎず、やらなすぎず。ちなみに、2級の課題「指しゃぶり」は、妻に頼まれて取り入れたものです。妻も、今では、この忍者認定制度を大いに評価しています。
現在、息子は、忍者2級になり、忍者1級に向け頑張っています。妻が、着替えを手伝うことも、少なくなりました。
忍者の級が上がったからといって、ご褒美に物を買ってやるということは全くしていません。頑張れば達成できる目標があるのだと子供に実感させる機会に、物欲と結び付けない方がいいのではないかと、私は思っています。
今、息子と、トマト、キュウリ、ピーマンなどの夏野菜を育てています。トマトの実は、少しずつ大きくなってきて、今月終わりには、第1回目の収穫ができる見込みです。この件については、また次回。
半年ほど前の話です(息子は3歳6ヵ月)。子供が夜遅くまで寝ない。添い寝をしてやらなければ泣く。子供が眠るまで、親は何もできない。やっと眠ってくれたと思ったら、もう深夜1時過ぎ……気が付けば、いつの間にか自分もついウトウト……。
昼寝もしなくなる年頃でしたので、妻は体を休める時間がなく、ヘトヘトでした。子供が寝入った深夜に、子供に悪戯されると危険なアイロンがけなどをしなければなりませんでしたから(大人の手伝いなどもしたがる年頃なので、我が家では包丁やアイロンには要注意なのです)。小さい子供を持つ家庭なら、たいていの方が共感してくださるでしょう。
私も、帰宅が遅い時に、まだ起きていた息子に「パパ、パパ」とひっつかれて何もできず、困った日々が続きました。なんとかせねば!!!
私は、当時息子がハマッていた子供向け番組「忍風戦隊ハリケンジャー」に目を付けました。ハリケンジャーは、主人公たちが忍者学校の生徒で、敵と戦う時に、スーパー忍者(?)ハリケンジャーに変身するのです。
これは、昔懐かし「ゴレンジャー」の流れをくむもので、主人公たちが変身して、悪い敵と戦う、いわゆる戦隊モノです(「ハリケンジャー」はすでに最終回を迎え、現在は「爆竜戦隊アバレンジャー」というのをやっています)。
息子は、ハリケンジャーに憧れ、いつも戦いごっこをしていました。
「ほんもののハリケンジャーになりたいなあ……」
「本物のハリケンジャーになるためなら、どんな修行にも耐えられる?」
「もちろんだよ! がんばれば、にんじゃになれるの?」
「うーん、どうかな〜。実はパパは、宇宙統一流忍者なんだけど、本当にやる気があるなら、忍者修行をしてみるか?試験に合格すれば、本物の忍者になれるんだけど……」
「やるよ!! ぜったいやる!!!」
「そうか。厳しい道だが、頑張れ。それから、この修行のことは、秘密にしなければならないんだが……」
(妻の視線がイタイ。「あんた、ウルトラマンからのメール(こちらを参照)に続き、またやるつもり!? バッカじゃないの? まったく」と言っている目つき……)
私が作った、忍者の認定制度。
忍者見習い:嫌いな食べ物でも残さず食べる
忍者7級 :夜1人で寝る
・
忍者5級 :1人で服の着替えができる
・
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忍者2級 :指しゃぶりをしない
忍者1級 :身のまわりのことが自分1人で完璧にできる(着替え、トイレなど)
宇宙統一 :これから考えます
息子は、その気になりやすいタイプのようで、どんどん課題をクリヤーしていきました。大っ嫌いなキノコも「忍者になれないぞ」の一言でペロリとたいらげ、なんと自分から「にんじゃになるんだから、もう1人でねる!」と言い出したのです。私も、ここまでの効果があるとは思っていませんでした。
こうなると、もうノリノリです。課題をクリヤーするたびに、携帯から自宅のパソコンに「忍者○級合格おめでとう」と、ハリケンジャーのキャラクターの名を借りてメールしました。演出は、やりすぎず、やらなすぎず。ちなみに、2級の課題「指しゃぶり」は、妻に頼まれて取り入れたものです。妻も、今では、この忍者認定制度を大いに評価しています。
現在、息子は、忍者2級になり、忍者1級に向け頑張っています。妻が、着替えを手伝うことも、少なくなりました。
忍者の級が上がったからといって、ご褒美に物を買ってやるということは全くしていません。頑張れば達成できる目標があるのだと子供に実感させる機会に、物欲と結び付けない方がいいのではないかと、私は思っています。
今、息子と、トマト、キュウリ、ピーマンなどの夏野菜を育てています。トマトの実は、少しずつ大きくなってきて、今月終わりには、第1回目の収穫ができる見込みです。この件については、また次回。
