確定拠出年金(401k)のメリット・デメリット
| 企業側のメリット | 企業側のデメリット |
|---|---|
| ・資産運用リスクを直接負わない ・将来の掛金負担を予測するのが容易 ・企業会計上の債務認識が必要ない ・年金数理計算が不要で分かりやすい ・従業員に退職給付制度を実感させやすい ・ポータビリティがあるため人材の中途採用が容易になる |
・決まった掛金拠出(現金)が必要になる ・最終的な運用責任は従業員が負うものの従業員に対する投資教育や情報提供などの義務が生じる ・従業員個人勘定ごとの積立資産管理、拠出限度管理等のコスト負担が生じる ・運用利回りがよくても、拠出負担の軽減を図ることはできない |
| 従業員側のメリット | 従業員側のデメリット |
|---|---|
| ・各従業員の個人勘定で積立資産が管理されているので、内容把握が容易 ・ポータビリティがある(転職・独立しても積立資産を持ち運びできる) ・万が一会社が倒産しても、積立資産が保全される ・運用指図を自ら行うことができる |
・積立資産の最終的な運用責任を負わなければならない ・適切な投資判断と運用を行うために、従業員自身が投資について、勉強する必要がある ・受給額が確定しないため、老後の生活設計が立てにくい ・60歳からでないと給付を受け取ることができない |
確定拠出年金(401k)と前払い退職金制度の違いは?
前払い退職金制度では、所得税、住民税や社会保険料の対象になって目減りしてしまいますが、確定拠出年金(401k)は、60歳まで受け取れない仕組みになっているため、給与とはみなされないようになっています。
